宇治市の世界文化遺産と散策コース【京阪宇治線観光スポット/宇治市観光コース】
宇治市の世界文化遺産コース
【京阪宇治線観光散策コース】
京阪宇治駅→宇治橋(三の間)→平等院→宇治市営茶室「対鳳庵」→十三重石塔→宇治十帖モニュメント→恵心院→興聖寺→宇治神社→早蕨→宇治上神社(世界遺産)→与謝野晶子歌碑→総角(あげまき)→宇治市源氏物語ミュージアム→京阪宇治駅
世界遺産である宇治上神社と平等院を中心に宇治市内観光を巡る散策コース
※所要時間 約3時間30分
ジャンル 歴史・神社・仏閣/芸術・文化・街並/世界遺産
京阪宇治線宇治駅
京阪宇治駅(うじえき)は、京都府宇治市にある、京阪電気鉄道宇治線の駅。 宇治線の終着駅である。
西日本旅客鉄道(JR西日本)に同名の駅があることから便宜上、京阪宇治駅と呼ばれることが多い。
なお、両駅間は宇治川を挟んで、約890mの距離がある。 休日には観光客で賑わう。
また、時期によっては混雑するため駅前ロータリーに臨時の切符売場が設けられる。
宇治橋
宇治橋のいわれは、橋寺放生院にある「宇治橋断碑」に刻まれており、646(大化2)年に初めて架けられたといわれています。「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と共に「日本三古橋」の一つに数えられます。
平等院
極楽浄土を再現した平安時代を代表する寺院世界遺産平等院。
宇治市営茶室「対鳳庵」
宇治茶の振興と茶道の普及を目的に建てられた本格的な茶室で、平等院の鳳凰堂に相対していることから、「対鳳庵」と名付けられました。
本場の宇治茶に季節のお菓子を添えてお点前をしています。
運営管理は公益社団法人 宇治市観光協会が行っております。
十三重石塔
塔の島にある高さ約15mのわが国最大の石塔で、国の重要文化財に指定されています。南都(現在の奈良)西大寺の高僧叡尊(えいそん)により造立され、鎌倉時代石造美術品の第一に推されています。
宇治十帖モニュメント
宇治川右岸の朝霧橋のたもとにあり、源氏物語「宇治十帖」の古跡全体を象徴するモニュメントです。ヒロイン浮舟と匂宮(におうのみや)が小船で宇治川に漕ぎ出す有名な情景をモチーフとしています。
恵心僧都ゆかりの花の寺恵心院(えしんいん)
弘法大師によって開かれた古刹で、かつては龍泉寺と呼ばれていました。平安時代に恵心僧都源信(げんしん)によって再興され、恵心院と称したといわれます。境内には数多くの花があり、“花の寺”としても親しまれています。
興聖寺
興聖寺の参道は、脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから琴坂と呼ばれ、紅葉の名所として昔から多くの人に親しまれてきた。宇治茶まつり(10月第1日曜)では、山門前の茶筅塚で、使い古した茶筅の供養法要が行われる。
宇治神社
本殿は三間社流造り桧皮葺きの社殿で、鎌倉時代初期の建築です。菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の宮跡といわれ、内殿には菟道稚郎子の木造等身大坐像がお祀りしてあります。いずれも国の重要文化財に指定されています。
源氏物語 宇治十帖 巻四十八 早蕨(さわらび)
源氏物語宇治十帖「早蕨」の古跡。
宇治神社の北側にあります。
宇治上神社
宇治上神社は明治維新までは離宮上社と呼ばれていました。拝殿は鎌倉初頭のもので、
寝殿造りの様式を伝えており、本殿は平安時代後期に建てられた、
現存するわが国最古の神社建築です。1994年に世界遺産に登録されました。
与謝野晶子歌碑
宇治橋東岸から続くさわらびの道沿いに、与謝野晶子没後50年を記念して建てられました。
1924(大正13)年に宇治を訪れた晶子は、源氏物語にひかれ紫式部を師と仰ぎました。
源氏物語 宇治十帖 巻四十七 総角(あげまき)
源氏物語宇治十帖「総角」の古跡。
宇治上神社の北側、大吉山の登り口にあります。
宇治市源氏物語ミュージアム
観光客や市民に楽しみながら平安文化を理解してもらおうという施設。
館内では「宇治十帖」の世界をわかりやすく紹介するほか、
源氏物語に関する文献、史料、小説などのライブラリー機能をもち、コンピュータによる蔵書検索もできます。
京阪宇治線宇治駅
京阪宇治駅(うじえき)は、京都府宇治市にある、京阪電気鉄道宇治線の駅。 宇治線の終着駅である。
西日本旅客鉄道(JR西日本)に同名の駅があることから便宜上、京阪宇治駅と呼ばれることが多い。
なお、両駅間は宇治川を挟んで、約890mの距離がある。 休日には観光客で賑わう。
また、時期によっては混雑するため駅前ロータリーに臨時の切符売場が設けられる。