源氏物語巻第五十三帖 手習之古蹟(てならいのこせき)【宇治市観光】
「手習の杜」と彫られた石碑がある
石碑は手習に使う筆の穂先のような形をしている
大きな梛(なぎ)の木に寄り添うように立ち、大木の下で助けられた浮舟を連想させられる
浮舟が宇治川に身を投げたあと、宇治院の森の大木の下で僧都に助けられたところと想定されている
かつては、手習の杜に、観音堂があり、祀られていた木造聖観音立像が「手習観音」と称されていた
手習之古蹟
開門時間 | |
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住所 | 〒611-0013 京都府宇治市莵道田中20 |
アクセス |
【電車】 JR奈良線JR宇治駅から徒歩20分 京阪宇治線 三室戸駅 徒歩約10分 |
手習之古蹟アクセスマップ
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