宇治橋にゆかりのあるお寺橋寺放生院【宇治市観光】
橋寺(放生院常光寺)
推古12年(604)に創建されたと伝えられ、
聖徳太子の命を受けた秦河勝が宇治橋を架けた折、橋寺も開創されたという。
宇治橋と深く関わってきたことから、橋寺の名で親しまれている。本堂の前にある宇治橋断碑は、大化2年(646)に宇治橋を架けた由来を彫ったもので、日本三古碑のひとつといわれている。
また境内は、四季折々の花に彩られ、とくに9月中旬から10月上旬に楽しめる酔芙蓉は美しい花をさかせる。
文明11年(1479年)、三室戸寺と論争になり、放火されている。室町幕府の援助などにより復興されたが、江戸時代の寛永8年(1631年)にも火災に遭い、焼失している
橋寺(放生院常光寺) 開門時間とアクセスマップ
開門時間 |
11/1~3/31 9時~16時 4/1~10/31 9時~17時 |
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料金 |
宇治橋断碑のみ300円、本堂500円 小学生以下無料 |
住所 | 〒611-0021 宇治市宇治東内11 |
旧国郡 | 山城国宇治郡宇治郷 |
連絡先 | 0774-21-2662 |
山号 | 雨寶山、雨宝山(うほうざん)/td> |
御本尊 | 地蔵菩薩立像 |
宗派 | 真言律宗 |
アクセス |
【電車】 JR奈良線JR宇治駅から徒歩15分 京阪電鉄宇治線で「京阪宇治駅」下車、徒歩5分 |
※京阪宇治駅、施設までの徒歩時間は直線距離から算出しておりますので、実際の所要時間と異なる場合がございます。
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